2010年08月31日

外為戦略

外為戦略:「ドル円買いのチャンスは当面乏しい」

 ドル円相場は、目先一段の下落リスクを抱えていると言えよう。米日金利差は、予想政策金利や2年債利回りでは縮小余地が限られるものの、最近ドル円との連動性が高い5年債利回り格差には縮小余地がある。9月21日の次回連邦準備公開市場委員会(FOMC)での追加緩和措置への期待が高まれば、ドル円は 85を割り込む公算が大きい。1ドル=85円前後でのドル債投資を狙っていた本邦投資家もいたと推察されるが、さすがに10年債利回りが2.7%台では動きにくいだろう。逆に、いったん85を割れば、テクニカルに円高が急進する危険もある。当社は、日銀の追加緩和ないし財務省の為替介入が発動されるにしても、1ドル=82〜83円と想定している。 

 円安シナリオもないわけではない。投機筋の短期ポジションは円ロングに大きく傾いており、仮に米景気指標が立て続けに上振れることがあれば、円ロングが巻き戻される形で1ドル=89円前後への一時的反発はあり得る。しかし、これは戻り売りのチャンスを投資家に与えるだけかもしれない。本格的な円安のためには、今回のFOMCで大きく遠のいた米国の利上げ期待が再び台頭するのを気長に待つしかない。 




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posted by しんこうしょうけん at 11:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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